平均貯蓄額について
日本の平均的な家庭では、どの程度貯蓄をしているものなのでしょうか?これについて、金融広報中央委員会が平成18年に調査しました。
この調査によると、1世帯あたりの平均貯蓄額は次の通りです。
※上記のうち、定期性の預貯金は62%程度を占めています
他に、株式や投資信託、保険や債券などを含めた金融資産全体の平均残高は1,073万円とのことです。
現在(平成21年12月)は景気が低迷しており、給与所得も減少傾向にあるデフレの状況であるため、ややこれを下回るのかもしれません。
「平均と言うには高い」と感じる方が多いと思いますが、突出した資産家世帯が平均を大きく押し上げている可能性があること、またおよそ1万世帯を対象にアンケートを実施し、34%程度からしか解答を得られていないことなど、調査の特徴により、実感と異なる結果が出ていることが考えられます。
しかし、これから貯金をしていくためのひとつの目標として、上記の平均貯蓄額を目指してみるのもいいかもしれませんね。
この調査によると、1世帯あたりの平均貯蓄額は次の通りです。
預貯金合計 | 預貯金 (郵便貯金以外) | 郵便貯金 |
---|---|---|
586万円 | 419万円 | 167万円 |
他に、株式や投資信託、保険や債券などを含めた金融資産全体の平均残高は1,073万円とのことです。
現在(平成21年12月)は景気が低迷しており、給与所得も減少傾向にあるデフレの状況であるため、ややこれを下回るのかもしれません。
「平均と言うには高い」と感じる方が多いと思いますが、突出した資産家世帯が平均を大きく押し上げている可能性があること、またおよそ1万世帯を対象にアンケートを実施し、34%程度からしか解答を得られていないことなど、調査の特徴により、実感と異なる結果が出ていることが考えられます。
しかし、これから貯金をしていくためのひとつの目標として、上記の平均貯蓄額を目指してみるのもいいかもしれませんね。